インド中央政府が公認している資格には、YIC(ヨーガ教師)とYTIC(ヨーガ療法士)があります。日本での取得方法についてご紹介しています。
インド中央政府公認資格には、ヨガインストラクター(ヨガ教師)の「YIC」とヨガセラピスト(療法士)の「YTIC」があります。日本では、日本ヨーガ・ニケタンが開催している講座を受講することでインド中央政府公認資格を得る事ができます。YICは全10回の講座でヨーガの理論から実技まで修得。YTICは全22回(月1回)で、見立て法と指導法を学びます。
日本ヨーガ・ニケタンが認定しているYICとYTICの試験は、コロナ禍の影響からオンラインで実施されています。応募者をオンラインで結んで授業。対面での参加も可能で、全国各地で会場を借りて行っています。
インド中央政府公認のヨガインストラクター資格の取得をインドで取得しようとなると、相当な時間と費用がかかります。言葉の壁もあるなかで身につけるのは大変です。
その点、オンラインであれば日本国内、いつでも自宅が教室になりますので、パスポートも旅行計画も必要なし。また、日本ヨーガ・ニケタンの講座では、日本語で解説されていますので、理解もしやすいです。
画面越しの受講になるので、細かい部分がわかりにくいことがあったり、質問などのタイミングがつかみにくいといった、対面とは違う不自由さを感じたりするかもしれません。また、インドのという異国の雰囲気はリアルに実感できないため、本場の空気感を求める方にとっては、やや物足りなさを感じることがあるかもしれません。
ヨガ資格を取得するのは、まず継続できる受講スケジュールかどうか見極めることも重要です。以下では、忙しい社会人や子育て中の方も“楽しく、無理なく続けられる”スクール選択の参考をまとめていますので、ぜひご一読ください。
日本ヨーガ・ニケタンのヨーガ指導者養成講座(全10回)もしくはヨーガ療法士養成講座(全22回)を受講することで、インドに行かなくても伝統的なヨーガの理論や実技が取得可能。オンラインで全国各地の会場と繋がっているので、遠方の方も無理なく参加することができます。
ヨーガ療法士養成講座(YTIC)の受講後は、アーユルヴェーダ心身相関内科学の専門家として名前を出す事ができます。また、日本ヨーガ療法学会会員として東京海上日動保険会社とヨーガ団体保険の損害賠償保険への加入が可能になります。
YIC(ヨーガ教師養成講座)は、インド中央政府に国家資格として認められている講座です。日本ヨーガ・ニケタンでは、インド中央政府のヨーガ指導者国家資格を日本にいながら取得できるようにと、1980年から日本各地で講座を開催しています。 同様に、YTIC(ヨーガ療法士養成講座)の修了者も国家資格として扱われています。
公式HPに記載がありませんでした。
YIC、YTICともに詳細は公式サイトをご確認ください。参加費用の他、参考図書の購入も必要です。また、受講料の支払いはPayPal、クレジットカード払い、銀行口座引き落としとなります。
会社名 | 日本ヨーガ・ニケタン |
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所在地 | 鳥取県米子市三本松1-2-24 |
電話番号 | 不明 |
開講時間/休講日 | YIC/原則木曜日開催、YTIC/原則日曜日開催 |
スクール展開 | 日本各地、オンライン |
公式HP | https://www.yoganiketan.jp/ |
- 主な受講コース -
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【選定基準】
「ヨガインストラクター資格」でGoogle検索してヒットした資格が取得できる40スクール中、RYT200、RYT500が取得できて、かつ「誰でも気軽に質問ができる無料説明会が行われている3スクール」を講座の特徴別にピックアップして紹介しています。 (2023年4月20日調査時点)。
*1:合宿先は「沖縄」「京都」「軽井沢」の3か所あります。詳細は公式サイトからご確認いただけます。
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以下リンクでは、全米ヨガアライアンス認定の世界的ライセンス「RYT200」「RYT500」コースが受けられスクールを紹介。
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