コロナ禍を受け、ヨガ資格のオンライン講座が幅広く普及しました。対面で受けることが常識だったヨガをオンラインで受けるメリットやデメリットをご紹介しています。
家にいながらにして、ヨガの資格を取得できるオンライン講座。スクールが周りにない場合でも気軽に参加できたり、周りの目を気にせず黙々と取り組めたりとメリットはたくさんあります。一方デメリットもありますので、しっかりと理解した上で自分に合った講座を選んでください。
ヨガの資格を取得したい方がまず目指すのが、全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター資格が認定する「RYT200」。実技と座学、合わせて200時間のカリキュラムを経る必要がある資格ですが、コロナ禍を受け、2023年12月31日まで完全オンラインで取得できます。
各スクールが定める座学と実技の講座をビデオなどで学び、課題やテストをクリアすることで完全在宅で資格の取得が可能です。スクールによっては各々の質問に答える環境も整っていますので、安心して受講できるでしょう。
当サイトでは、海外でも通用する全米ヨガアライアンスのヨガ資格「RYT」各種を紹介しています。ヨガ講師を目指す方も、身近な方へヨガを教えたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
主なメリットは以下の通りです。
自宅にいながら学べるオンライン講座は、スクールによっては世界で活躍するインストラクターの講座が用意されている場合もあります。所定の場所に通わず、ヨガをより深く学べるのはオンライン講座の大きなメリットです。
事前に用意されているビデオ講座なら、リアルタイムで参加する必要がありません。仕事や子育てなどでどうしても日中受講する時間が取れないという方でも、隙間時間を活用して学べます。
大勢で一斉に受けるレッスンだと、どうしても自分がちゃんとできているか、周囲と比較してしまい集中できない場合があります。オンライン講座なら家で一人で集中してできますので、自分と向き合った学習が可能です。
オンライン講座のデメリットは以下の通りです。
ヨガは、細かい体の使い方や重心のかけ方などが重要です。対面の講座であれば、インストラクターが一人一人見て回って細かい部分までしっかりチェックしてくれるので、正しいポーズを会得できますが、オンライン講座ではそれができません。これが最大のデメリットと言えるでしょう。
対面講座であれば、事前に決められたスケジュール通りにこなしていけば良いですが、オンライン講座はいつ受けるのか、自分でスケジュールを決める必要があります。事前に計画を立ててコツコツとこなせる方には向いていますが、それが苦手な方は注意が必要です。
ヨガには、ヨガマットやブロックなど様々な器具が必要です。対面の講座であればスクール側で用意されていることがほとんどですが、オンライン講座の場合はこれらを自分で用意しなければなりません。
また、講座を見るスマホ、タブレットの他にもスタンドや三脚なども必要に応じて用意した方が良いでしょう。
現在はオンラインでヨガ資格を取得できるスクールが数多くあります。それぞれのスクールの特徴やインストラクター、カリキュラムなどをしっかりと調べ、自分に合ったスクールを選んでください。
以下のスクール名をクリックすると、各スクールの特徴や詳細が確認できます。
- 主な受講コース -
- 主な受講コース -
- 主な受講コース -
【選定基準】
「ヨガインストラクター資格」でGoogle検索してヒットした資格が取得できる40スクール中、RYT200、RYT500が取得できて、かつ「誰でも気軽に質問ができる無料説明会が行われている3スクール」を講座の特徴別にピックアップして紹介しています。 (2023年4月20日調査時点)。
*1:合宿先は「沖縄」「京都」「軽井沢」の3か所あります。詳細は公式サイトからご確認いただけます。
夢実現への一歩を叶える
ヨガ資格スクールを検索
以下リンクでは、全米ヨガアライアンス認定の世界的ライセンス「RYT200」「RYT500」コースが受けられスクールを紹介。
協会規定の期限は2023年12月末までのため、検討中の方は今すぐチェック!