NPO法人日本ヨガ連盟では、ヨガインストラクターの人材育成として、10日間のヨガインストラクター養成講座を実施しています。ここでは、その特徴や取得方法についてご紹介しています。
子供から大人まで、健やかな心と体へのサポートとしてのヨガを広める事を目的に設立。正会員と賛助会員で構成され、巡回講習や人材育成、調査・研究、地域貢献活動などを行っています。人材育成では10日間の講習でヨガインストラクターの知識や技術を教え、資格取得試験をサポートしています。
ヨガインストラクター養成講座は、日本各地の主要都市を中心に開催しています。また、オンラインでも開催されているので、日本全国各地から参加することが可能です。午前中は座学、午後は実技で、欠席した場合の補講もオンラインで無料で受けられます。
ヨガインストラクター養成講座は、午前中は座学で午後は実技と、毎日が10時から17時と朝から夕方まで行われます。オンライン受講であれば、朝早く起きて準備・移動する必要がなく、授業終了後はパソコンの起動をオフにするだけで自宅でゆっくりくつろぐことができます。
講座は最低でも3名で行われますので、会場での受講ではお互いに面識しやすく、共に学ぶ中で刺激を与えあう存在にもなりえます。ただ、オンライン受講では同じ講座の人との接点が薄くなりやすく、コミュニケーションが取りにくくなることから孤独を感じやすいです。
ヨガ資格を取得するのは、まず継続できる受講スケジュールかどうか見極めることも重要です。以下では、忙しい社会人や子育て中の方も“楽しく、無理なく続けられる”スクール選択の参考をまとめていますので、ぜひご一読ください。
ヨガインストラクター養成講座を修了することで資格取得試験の資格が得られます。合格後はヨガインストラクターとして活動する事が可能。また、オプション講座を受講する事で、妊婦さんやママ、子供、ハンディのある方などを対象にしたヨガができるなど、ヨガ講師としての対応範囲が広がります。
ヨガ初心者でも受講でき、実技では個別指導にも対応しています。ヨガには様々なポーズがありますが、講座ではヨガの指導現場ですぐに活用できるポーズを優先した内容にです。また、やむを得ない場合での欠席では、無料補講（1年以内）が受けられるなどの措置がとられています。
心と体のバランスを整える働きを活かした病気予防や体質改善などの健康管理のサポートと、ヨガの普及を目指した育成者の指導、社会福祉への貢献活動を念頭に置いた活動団体。養成講座では、ヨガによる健康支援のための人材育成を目的に、ヨガ指導者の意識や知識、技能向上を図り、各講師の活躍の場を広げるために行われています。
ヨガとストレッチの違いをきちんと理解することができました。 ただ単に身体を動かすのではなく、心との会話や気づきの大切さを学ぶことができました。
（前略）普段レッスンを受けているヨガでは、高齢者向けのヨガではない為、講座の中で受けたり心得を聞けて良かったです。 また、企業で要望が多いと言われる椅子ヨガのお話が聞けて、参考になりました。
養成講座の受講料には初年度会費の他、資格取得試験・認定料が含まれています。ただ、ヨガインストラクター資格取得試験を受けるかは任意となっています。資格取得試験は年2回実施されており、自宅からの受験も可能です。
| 会社名 | 認定特定非営利活動法人(認定NPO法人) 日本ヨガ連盟 |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県盛岡市紺屋町4-24 |
| 電話番号 | 019-601-8891 |
| 開講時間/休講日 | 10:00～16:00/土・日・祝日・年末年始・お盆・臨時休業日 |
| スクール展開 | 毎年主要都市として、関東・関西・九州・東北のエリア、オンラインにて順次開催予定 |
| 公式HP | https://www.npo-yoga.com/ |
- 主な受講コース -
- 主な受講コース -
- 主な受講コース -
【選定基準】
「ヨガインストラクター資格」でGoogle検索してヒットした資格が取得できる40スクール中、RYT200、RYT500が取得できて、かつ「誰でも気軽に質問ができる無料説明会が行われている3スクール」を講座の特徴別にピックアップして紹介しています。 (2023年4月20日調査時点)。
*1:合宿先は「沖縄」「京都」「軽井沢」の3か所あります。詳細は公式サイトからご確認いただけます。
夢実現への一歩を叶える
ヨガ資格スクールを検索
以下リンクでは、全米ヨガアライアンス認定の世界的ライセンス「RYT200」「RYT500」コースが受けられスクールを紹介。
協会規定の期限は2023年12月末までのため、検討中の方は今すぐチェック！
